宮付き・フラット・ヘッドレス ヘッドボードの種類別に特徴をご紹介します
今回は、ベッドの「ヘッドボードの種類」についてお話したいと思います。
ベッドを購入するときに、色々なかたちがありすぎてどれを選んでいいか迷いませんか?
自分の暮らしにあったベッドフレームはいったいどれなのか・・・
そこで今回は、ベッドフレームを選ぶ際に役立つ
ヘッドボードの種類についてご紹介します。
宮付きタイプ
宮付きタイプのヘッドボードは、棚付きタイプとも呼ばれる小物が置けるスペースがあるタイプのもの。
コンセントや照明、収納がついたもの等があり、機能面に優れています。
宮付きタイプのメリットは、携帯や目覚まし時計、ティッシュボックスなどの小物を手の届くところに置いておけること。
頭の上なので、寝ながらでも手に届くのが嬉しいポイントです。

宮付きタイプは便利ではありますが、棚の厚みがある分、全長が長くなります。
またヘッドボードに寄りかかり本を読むなどしたい人には不向きかもしれません。
フラットタイプ

フラットタイプは、3~5cmほどの厚みのある板がついたもの。
デザインもシンプルなものからカントリー調のものまで色々とあります。
宮付きタイプと違って厚みがない分、すっきりとした印象です。
ヘッドレスタイプだと物足りないけど、圧迫感がなくデザイン性が欲しいという方にはおススメです!

ただ宮付きタイプと違い、小物を置くスペースはありません。
近くに生活用品の置き場が欲しい方は、サイドテーブルなど置くことを 検討してみてくださいね。
ヘッドレスタイプ

ヘッドレスタイプは、ヘッドボードがなく、すっきりとしたタイプです。
高さも長さも抑えられているので、視界を遮るものが少なく圧迫感を感じにくいのが特徴です。
なるべくベッドの存在感を少なくしたい方などにおススメのタイプです。

1点気をつけたいのが、レイアウトする時。
ヘッドボードがない分、頭側に壁がないと、枕が落ちやすいということがあります。
寝ている間に気付いたら枕が落ちてた・・・
なんてことを防ぐためには、なるべく頭側に壁がくるようにレイアウトすることをおススメします。
今回は、ヘッドボードの種類に注目してご紹介しました。
自分の暮らしにあったヘッドボードを選んでみてくださいね。